食に日本酒あり!〜日本酒の素晴らしさ、文化を伝えます〜
日本清酒発祥之地の碑
(奈良県 正暦寺)
はっきりとはしていないものの、古来より日本では酒を飲む習慣があったようです。
現在の日本酒の原型となるものは、716年「播磨国風土記」に清酒という記述があり、それ以来、日本の歴史、食と共に発展してきた日本酒は、長い年月の中で磨き抜かれた、世界的に見ても極めて高い醸造技術を現代に受け継ぐ杜氏たちによって、日々進化をしながら日本の豊かな食文化を彩っています。
しかし、この歴史ある日本酒の出荷量は、昭和49年のピークを境に若年層の酒離れ、飲食文化の変化、日本酒=古臭いというイメージにより年々減少しております。
このままでは、日本の飲食文化の衰退、歴史ある日本酒文化がなくなってしまうと考え、ジェノスグループは、本年より、“日本酒=『國酒』”と位置づけ、日本の酒屋として、お客様へ日本酒の素晴らしさ、文化を伝える為、襟を正し、ただただ実直に真摯に取り組んでまいります。
今後のジェノスグループに是非、ご期待ください!